2007年4月8日日曜日

ザ・ラストお買い物さん PART2

ということで、渋る息子を小突きながら、昨日に引き続いて再度池袋へ。 相方は、引越業者が3件見積もり作成に来るのでお留守番。

多忙を主張する息子をなだめるため、まず地元の駅で朝食にモスバーガーを食しながら、久しぶりに母子で歓談。 最近首を痛めてしまった私のために、枕を買ってくれるという暖かいお言葉を頂戴する。 

電車に乗って20分、無事池袋に到着。 お店に直行、ベッド売り場に向かう。 お勧めのベッドを見せると、一発で気に入ってくれた。 幸いにも次はマットレス、シーツという具合にトントン拍子に決まっていった。 本人が自分で買うものなので、つきあうだけの買い物は気が楽。

2007年4月7日土曜日

ザ・ラストお買い物さん PART1

以前からリストアップしてあったどうしても必要なものを買いに行く。

正直またIKEA詣でをしなくてはいけないかと思うと超憂鬱だったので、済ませられる物は東急ハンズで。 今日は相方は休日出勤だったので、池袋に18:30に待ち合わせ。 割と体力、気力ともに充実していた(昼迄寝ればそうだろう!)ので、予定時間より早く家を出た。 

というわけで、17:00には池袋に着いてしまい、時間つぶしにと丸井のin The Roomを覗く。 ベッドのフロアを見学。 in The Roomって、昔は割とリーズナブルな価格だったのに、いつのまにか高額な商品ラインナップになっていたことにびっくり。 「ふーん」という感じで見ていたら、一点気になる商品が。 その名も『“機能”付きベッド』。

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息子は引き出し付きベッドを欲しがっていた。  しかし、引き出し付きの問題点は、ベッドの周囲に十分なスペースがないと引き出しが非常に開けにくいこと。 これでIKEAに行く理由が無くなる。 やった!、というわけで速攻携帯で息子に連絡を取り、明日再度出直して現物を見てもらうことに同意。

約束の地に向かう。
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ハンズではロフト用の照明2基と階段用のペンダント照明を購入。 写真はロフト用の方。

明日もう一回池袋に行かねばと思うと、多少目眩を感じるが、これで買い物はほとんど終わりだと思うと大分気が楽になった。

2007年3月31日土曜日

IKEA再び

家の進捗状況を確認してから新横浜のIKEAに行く。

息子のベッド等必要なものをチェック。 いざ購入という時に、配送指定が可能かどうか気になり店員さんに確認。

何と、配送は最大2週間先までは可能だが、それ以後は2週間毎に6,400円取られるとのこと。 要は保管料のようなものらしい。

これでは意味が無いということで、バスマット等の細かいものだけ多少購入して引き上げる。

往復5時間かけて出かけたのに、何となくくたびれ儲けのような気分。
とにかく疲れた。

内装

毎週のようににゃんこハウス詣でをしているのだが、写真は久しぶり。 4月の末には引っ越しができそう。

今日はこの後、息子のベッドを買いにIKEAに行く予定だったので、建具の状態等が確認しやすいように写真を撮った。

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現在は大工のS親方がほとんど一人で作業をしてくださっている。 先週までは、2階の息子の部屋を除いて床のフローリングは完了していなかったのだが、今日は1階も、2階もすべてフローリング処理がなされていた。

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窓は全て白い樹脂サッシが取り付けられており、いよいよ家らしくなっていく。

昨日とはうって変って今日は曇天だったにもかかわらず、角地だということと、航空法の関係で2階建ての家しか建っていないこともあって、眺めが素晴らしい。 田舎暮らしを気に入る日が来るとは思わなかったが、すごくわくわくする。 (もう仕事に出る気がしなくなるかも知れない。 まずいなこれは・・・)

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仕事で超多忙な息子も、久しぶりに現場見学に来て、非常に満足した様子。 彼の部屋は6畳なのだが、おまけに6畳のロフト付き。 満足しない方がおかしいくらい。

家で手一杯なので、外溝は来年かと思っていたら、外溝代半分出してくれるとのこと。 ラッキー! 

これで、この新しい家は3人の力で建てたと思える。  子供が成長してくれたことに、あらためて感謝!


2007年3月25日日曜日

内装決定

さて、にゃんこハウスの内部も大分工事が進んで来た。 そろそろ壁紙等を決めなければいけない段階となった。

壁紙を決めるにあたってのポイント:
  1. 持って行く家具の色
  2. 演出したい部屋のイメージ
  3. 白は避けたい(経験上汚れが目立つ気がするため)
  4. 建具やフローリングの色
  5. 使いたいカーテンやブラインドの色
イメージを広げるのに使う材料:
  1. 住宅展示場を見に行く(見るだけー、で結構アイディアを頂戴できる)
  2. 本屋さんで各種の家の内装の写真を参考にする
  3. 映画からもアイディアを拝借(洋風のイメージを追求する場合)
  4. 外国のWebも参考にする
  5. 家具のディスプレイ写真も参考にする(日本の家具屋さんの写真はあまり参考にならなかった)
その他:
  1. 自分の経験則を利用(例:壁と天井の紙を同一にすると一つの空間となり、廊下でも部屋のように見える)
  2. 毎日壁紙のサンプルとにらめっこ(これが良いと思っても次の日には心変わりしている自分がいる・・・)
  3. だんだん選ぶのに疲れてくるので、どうでも良い場所から先に気合いを入れて決めて行く。 どうでも良い部屋を後に回すと、気力が尽きて手抜きになるため
  4. あとは思いつき
ということで、部屋の内装は以下のように決定:   リビング/ダイニング:
  • 壁紙:石目調の薄〜いイエローと腰壁
  • 天井:壁と全く同じ素材を使用
廊下(1F&2F):
  • 壁紙:石目調の薄いピンク〜
  • 天井:壁と全く同じ素材を使用
キッチン:
  • 壁紙:石目調のちょっと薄めの茶系
  • 天井:壁と全く同じ素材を使用   主寝室:
  • 壁紙:石目調の薄〜いベージュ
  • 天井:梁が凄く太いので梁をむき出しにして、梁と同柄のクッション・フロア素材を天井に貼る。
子供室(御歳26歳で子供部屋もないのだが・・・):
  • 壁紙:石目調の薄〜いペパーミント・グリーン
  • 天井:木目のクッション・フロア素材を天井に貼る。
和室:
  • 壁紙:白系の普通の壁紙
  • 天井:木を編んだ柄のクッション・フロア素材   洗面所、お風呂場、トイレ:
  • 壁紙:薄〜いペパーミント・グリーン
  • 天井:白系のクロス
もうこれ以上何も考えられない。

廊下にピンク系を使うなんてあまりに大胆な気もしたが、何となく自分のインスピレーションに従ってみた。

因に、我が相方は壁紙選定には99%関わっていない! つまり、変だったら私の責任に帰する(ドキがむねむね)

2007年3月18日日曜日

レンガの色

イザットの家のレンガの色は、全部で6色。 本当は12色あるようなのだが、残りの6色は表面がつるっとしていて、何となくタイル的なタッチなのでパス。

相方が外断熱の家を建てる際に私に言った一言は、「レンガの家に住んでみたいと思わない? これはまさしく殺し文句だった。 何せ、親の転勤先で産まれた私は、まさしくレンガ造りのアパートメントに住んでいたから。(実際はレンガの心地よさの覚えはないのだが、母親から「夏涼しく、冬は暖かい家だった」と繰り返し聞かされていて、かなり刷り込みが進んでいたから・・・)

というわけで、外壁でもあるレンガの色はもの凄く重要ファクターなのである。

5色までは実際の家を見せていただいてイメージをつかんだものの、残りの1色であるオールド・ファッションだけは未だ見るチャンスに恵まれなかった。 どうやら、オールド・ファッションはそんなに人気がある色ではないらしく、すでに何十棟も建てているR建設さんでもこの色は使ったことがないらしい。

というわけで、よその工務店さんに頼んでもらって都内某所に実際の家を見に行った。 お天気も良く、春まっさかりという感じの中を外壁見学がひっそりと行われた。


もう一目惚れ。 使っている家が少ないということで魅力は感じていたのだが、色合の適度な明るさ、今後雨風にさらされたために変化するであろう表情が想像でき納得。

というわけで、15分ほどのひっそり見学会でにゃんこハウスのレンガの色は決定した。
レンガが装着されるのは1ヶ月ほど先だろうが、考えただけで今からワクワクする。

2007年3月16日金曜日

中間検査

今日は中間検査。



相方がメインの日。 ぶらぶらしながら、ビデオを回す係に徹していた。

中間検査とは、各種電源の配置や数、LAN配線等の確認。  その他、エアコンや照明の位置のチェックも。

全然まじめに会話に加わっていなかったので、詳細を把握していない。 私が加わったのは、エアコンと照明だけ。 天気も良かったので、外で煙草を吸い続けた半日だった。

あと、CATVの業者さんとも簡単な打ち合わせ。

疲れた様子の相方は今横でごろごろしている。 今日も一日ご苦労様でした。(写真は先月のものです)






2007年2月19日月曜日

横浜で一泊

横浜で一泊

横浜方面に用事があり、10:00頃家を出る。

最初の立寄先は“アウトレットパーク 横浜ベイサイドマリーナ”。 ここにはビルケンシュトックのアウトレットがあり、相方の靴を買いに出向く。 天気は雨で、駐車場は満杯。アウトレットから離れた臨時駐車場に車を止め、送迎バスでお店に。目当ての物は買えたが、他の店をゆっくり見る気にもなれず、用事を終えて宿泊先に向かう。若い人向けの商品が多いせいか、欲しいものも無く、きっと二度と来ないような気がする。

お泊まり先は超格安ホテルで。 本当に安い。一泊一人3,600円。 ビジネスホテルと言えばよいのだろうか。 用事をこなすための宿泊だったので、ホテルに特にお金をかけるつもりも無く、期待も無いかわりにガッカリも無し。

渋滞による疲れと、猫達に起こされることも無く、一晩ぐっすり。



快晴の朝を迎え、まずは中華街へ朝食を食べに。 横浜に行くたびに必ずと言っていいほど食べるのが“謝甜記”のお粥。 今回は(も)、牛筋粥を食す。 いつ食べてもおいしい。 難は横浜まで行かなければ食べられないこと。2時間かけて横浜まで行く気持ちが中々おきないため、お粥を食べる機会は一年間に2度位。



この後第二の目的である“IKEA港北店”へ。大型店舗で、中を歩き回ること4時間ほど。ファブリックでも何でもとにかく安いことにあらためて感動。ここはまた来ることになりそうな予感。

17日〜19日まで3日間出かけていたせいか、凄くくたびれた。 帰宅して、猫達のお出迎えがうれしかった今日でした。

2007年2月17日土曜日

続家具編

ソファを買いに行って余計なものも買ってしまった。

商談時に使ったダイニング・テーブル。 大きさは、W1374mm × D1374mm × H771mm。 中々見つからない大きさの円形テーブル。

我々の相手をしてくださった輸入会社の社長さんによると、ショールーム用に置くには大きすぎたらしい。 ということで、ついつい余計な買い物をしてしまった。

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このテーブルにあうライトはということで、今度はオーデリックのカタログと格闘。 右の写真のライトに落ち着く。 このライトにオプションの調光機をつけたらパーフェクトとなる予定。 リビングのライトはこのシャンデリア・タイプの天井据え付け型。

リビング・ダイニングは長方形で、仕切りも何も無いので統一感が重要(と勝手に信じている)。

次の課題は、壁紙のはず。 まだまだ先は長い。

家具編

今我が家にはソファが無い。 5年ほど前まであったのだが、あまりに汚くなったので、処分してしまい、それ以来ビーンバッグ・チェアを愛用。 がこのチェアもニャンどもの爪で小さな穴があき、中身の発砲スチロールの粒がパラパラとこぼれてくる始末。 (このチェア、乗ると何となくサワサワとい音がして、なんとなく猫砂チックな音がする。家に来た当初はドンもレオンも乗らなかったのだが) というわけで、引っ越したらソファを買おうと決めていた。 (余談だが、姉も海外転勤から戻る時、愛用の海外製ソファを持って帰っていた。やはりよほど気に入っていたのだろう。 実際背もたれが高く、座り心地も実に良い)
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ソファは簡単には買い替えないものということで、いろいろ調査したのだが、丈夫で長持ちして気に入るものというと、2人掛けでもかなり高額。(昔々○井で買った2人掛けは、当時で20万円ほどした。 今は決して買わない金額だ! 20年ほど貢献してくれたけど・・・) 探しまわったあげく、ここにたどり着いた。

今日、倉庫兼ショールームにお邪魔して座り心地等を確認。 相方も納得で写真の商品を購入。(これも余談だが、こちらの会社以前日本の家具屋さんに商品を卸していたらしいのだが、店舗での販売価格は、約4倍ほどになっていたとのこと。つまり、10万円のソフアが40万円前後で売られていたこともあったらしい。) 今から輸入するので納期は7週間ほど。 おまけに引っ越しまで無料で預かってくれるので助かる。 ほかにリビング用テーブルを超破格値でゲット。 もうひとつおまけにダイニング・テーブルも変えることに。

いいわけでしかないが、どうしても過去の思い出と決別したい自分の中の事情に今回も素直に従ってしまった。これは精神衛生上の事情なんだけど。

2007年2月12日月曜日

屋根が付いた

 上棟式から早一週間。 家を見に行った。

屋根が付いていて何か感激。



むふふふふ・・・

2007年2月5日月曜日

上棟式

今日は大安。 会社を休んでにゃんこハウスの上棟式に赴く。 昨日の強風はすっかり止んで、小春日和とも言える晴天に恵まれた。



頭3人、頭領1人、大工さん5人、現場監督さん1人、建設会社の営業Sさんの総勢11名と我々夫婦。息子は結局仕事が休めず、不参加。 にゃんこ達はお留守番。

朝11: 00に現場で待ち合わせ。 昨日注文しておいたお昼のお弁当。 駅前の『さぼてん』に13人分取りに行く。 現場の人達はすでに立ち上がっている2階部分でお日様にあたりながらお昼を食べていた。 お昼のメニューは、“デラックス弁当大盛り”。 でっかいエビフライも一尾入っていて凄く美味だった。

家を建てる仕事というのは、体力を使う仕事。 お弁当を食べている皆の「大盛りだ!」と言う声を耳にし、“お弁当”の占める重要性をあらためて感じた。

お腹が一杯になり、お天気の良さに誘われて車で午睡(お仕事していた皆様すみません)。15:00ちょっと前に目覚める。  

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寝ている間に、2階ロフト部分まで完成。 今週中には屋根が設置されるらしい。 ついこないだまで平らだった土地が、一気に3D化。 ここが終の住処となるかとあらためて思う。 そういえば、ここは地べたから富士山と秩父連山が見渡せる。でも、都内まで1時間もかからない。

そんなことを考えている間に、相方はSさんと上棟式で配るお赤飯を2つ隣の駅まで取りに行く。これで式の準備完了。 立ち上がった枠組みの1回部分の四隅に、お神酒をかけ、お米を撒いて、塩でお清め。 その後に相方が皆さんに施主としてご挨拶。 

「猫のために家を建てたいと思って、皆様のおかげでそれが実現しました」(ちょっとウルウルしてしまったワタシ・・・)。

挨拶の後は、Sさんに買っておいてもらったビール2本と一緒にお赤飯とご祝儀を配る。
これで上棟式は終了。

皆様お疲れさまでした。 今後ともよろしくお願いします。

2007年2月4日日曜日

上棟式前日

明日は上棟式。基礎の上に土台が出来ていた。 これまでは平面だった家がやっと立体になる。



これは深基礎に入ってみたところ。 かなり深い。





通常の基礎部分。







土台の接合部分






通柱。



金物。



足場を遠景から。

2007年1月14日日曜日

基礎工事

年が明けると基礎工事が始まっていた。 写真をいくつかアップロードしてみる。



基礎だが、まず1400mmの深基礎部分を施工する。ここは書庫になる。 本格的な地下室ではなく単に基礎が深いだけである。 高気密住宅なので基礎に通気口が無い。 従って基礎は室内と一体であり、同程度の温度、湿度になるわけだ。

深基礎の追加料金は+200万といったところか。 本が多いので致し方ない。

ちなみに深基礎の高さは1400mmなので容積率には加算されない。

基礎全体が出来た状態の写真は上棟式直前にしか撮っていないのでこの段階にはまだない。