2006年8月27日日曜日

セミナーと土地購入

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[ドンとレオンをリフト 2006]
午後からイ○ットのセミナー。本部のO社長が来て講演。質問したが、時間がなくて本に書いてある以上の回答は得られなかった。

夕方K不動産に移動して先週の土地の打合せ。実は先週S市の開発審査課に電話して、昭和46年以前の宅地としての課税証明があれば土地を買って家を建てられる可能性があるということは確認済み。

結局この日は、開発許可がおりなければ白紙解約、銀行ローンがおりなければ白紙解約、という特約付きで購入するということで合意。契約は来週。

先週、S団地で売り出されている中古住宅をいくつか見てまわったのだが、この土地の方が良いかも知れないと思い始めていたのである。一つは狭く、一つは広いが、広い道路に面した3階建てのアパートのような建物。かなり高く盛土してあるので駐車スペースを作るのも一苦労だ。しかも送電線に近かった。

やっとの思いで見つけた土地も市街化調整地だったわけだが、銀行が金を貸すというなら条件しだいでは市街化調整地も良いのかも。単価は高くもなく安くもなく。

市街化調整地の欠点としては、転売が思うようにできないということだが、ずっとそこに住むなら関係ないとも言える。周囲にでかいマンションが出来る可能性も少ないし。上下水道などの環境整備が遅れるというのも欠点の一つだが、この土地の前の道路には本下水が来ている。都市ガスがなくプロパンになるのも、オール電化にしてしまえば光熱費も低くなる。

茶畑の中に建った総レンガの家を想像して「夢がひろがりんぐ」なのであった。

思い起こせば、6月に家探しを初めてはや3ヶ月、マンションを売りに出してから1ヶ月以上が経っていた。長い道のりだった。だがこの先がもっと長いとは思いもよらなかったのであった。

>>続く

茶畑が借景の住宅地

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[正面は茶畑 2006]

現地でイ○ットのAさんと待ち合わせ。仲介する不動産会社の営業担当Cさんと現地で話す。

土地の西側は広大な茶畑。市街化調整地域なので建物が建つ可能性はない。南西の角地で立地も良い。難点はやや北側が下がっている傾斜地であること。北側のブロック塀は1メートルほど盛土してある。

市街化調整地域として線引きされたのが昭和46年で、それ以前に宅地だったという課税証明があれば建物は建てられるという。

問題は銀行が金を貸したがらない事だが、これも大丈夫だという。ちょっと半信半疑だったのでこの日は即決しないと宣言。来週この不動産会社の事務所で打合せを予約した。

[見つかった土地 2006]
現地で撮った写真をアップロード。送電線が気になるがとりあえず直下ではない。S線I駅までは徒歩18分だが、茶畑を突っ切って行けば10分ぐらいだという。T鉄道S団地の近くなので地質は良さそう。S団地内で別の物件も探してみるか。

>>続く

2006年8月26日土曜日

土地が見つかったがやはり市街化調整地

[見つかった土地 2006]
土地が見つかったとの連絡。俺は今日1年越しのイベントの主催者側なのでどうしても抜けられなかった。女房に行ってもらうよう依頼。どんな土地なのか。

夕方電話をかけたらなかなか良い土地らしい。明日また現地で不動産屋と打合せすることにした。だが市街化調整地だという。不動産屋は家が建てられると言うのだが... いずれにせよ現地を見てから判断だな。

撮って来てもらった写真をアップロード。

>>続く

2006年8月20日日曜日

方針変更

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[空の本棚で遊ぶレオン 2006]
売却先行で売れてから土地を買おうとしていたが、候補にしていた土地がすべて売れてしまった。

この日はイ○ット本部のBさんがT店に来てAさんと一緒に今後の戦略の相談。

売却先行でやっていたがなかなかマンションが売れないので、土地購入先行で行こうという事になった。Aさんにまた土地探しを再開してもらうように依頼。これが1週間後に実を結ぶ事になる。

>>続く

2006年8月15日火曜日

猫と閉じこもって本の引っ越し

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[空の本棚とドンちゃんとレオン 2006]
今日は平日休みをとって本を倉庫に運ぶ。これで夏休みは無くなった。

朝から引っ越し業者が来た。5人来た引っ越し屋さんに一人2000円づつご祝儀を渡した。猫たちが出てしまうと困るので猫2匹と一緒に寝室に閉じこもった。

家探しを始めてから猫と遊ぶ時間がめっきり減ったが、久しぶりに十分猫と遊べて良かった。しかし引っ越し本番のときはどうしたら良いだろうか。先に引っ越し先に猫を連れて行っても、引っ越し屋さんが来たら猫が邪魔になるだろうし、ドアも開けっ放しなので猫が逃げるかも知れない。悩む。おそらく先に猫を運んで1部屋に閉じこもるのかな。

すべて梱包してトラックに運び込み昼休み。やっと猫たちを部屋の外に出した。家の中はがらんとしている。脳みその半分を持って行かれた感じ。庭にあった不要品もほとんど持って行ってもらった。

午後は車で現地へ。トラックから続々とダンボールが運び込まれる。本棚は解体せずそのまま。みるみるコンテナがダンボールと本棚で満杯になる。最後に書棚2個とプラスチックの衣装ケース1個ぶんの本が余った。

書棚1つは解体し無理矢理コンテナの隙間に突っ込んだ。もう1つの書棚は車に何とか入るサイズだったので持ち帰る。

プラスチックの衣装ケースの本もコンテナの隙間に突っ込んだ。ケースは車のトランクに押し込んで持ち帰った。ハァハァ。

我々の蔵書は4畳のコンテナに満杯だ。もっとも半分はマンガだが...

>>続く

2006年8月4日金曜日

猫型ロボット型冷温庫に釣られる

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[ドンちゃんおまたのお手入れ 2006]
別の引っ越し業者A2社の見積り。見積り金額は梱包まで含んで11万だった。このA2社も関西の業者だがA社ほどにはしつこくないようだ。引っ越し業界でも新しいサービスを開拓するパイオニアである。

返事は後日ということでさっそく金額を比較する。Y社は最も高いが、3月や9月の繁忙期に他社と比較して安いなら使う価値があるかも。今回はA社かA2社に絞られる。安いのは働き者の昆虫をマスコットにしたA社だが、A2社は毎月先着5000名に、某有名マンガの猫型ロボットを型どった「冷温庫」なる景品をくれるらしい。オークションで売れば2万円ぐらいになるという。

戦略ミスとしては、しつこかったA社の営業とのやり取りに気を取られて、不要品の処分の見積りがA社の8万4千円に入っていないこと。

戦略としてはA2社の11万円を10万円に値切って冷温庫をオークションで売ればA社と同じである。A社の営業に連絡をとったが夏休みをとっているという。ということでA2社に決めた。引っ越し決行は8月15日とした。小泉参拝が予想される日である。

>>続く

2006年8月1日火曜日

即日契約を迫る引越し会社に閉口

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[へそ天レオン 2006]
午前と午後に別の運送会社を呼んだ。午前は宅急便で有名な大手運送会社のY社。午後は引っ越し専業のA社。

まずY社の見積もりは15万円。運ぶ本の量は4畳の倉庫にいっぱいだ。分解できないW120H180D45のスライド書棚が4本、分解可能なW120H240D30の書棚が3本、カウンター下の文庫書棚が2本、CDケースが2本もある。

このY社は宅急便が本職。引っ越し専業の業者と比べた利点は1年中料金が変わらないこと。

夕方に来たのが関西が本社の引っ越し専業のA社。働き者の昆虫をマスコットにしたこの会社、TVでCMをバンバン流しているので聞いた事もあるだろう。ここの見積もりは何と梱包込みで8万4千円。安すぎる。なぜこんなに違うのか? しかも別のAで始まる会社(A2社とでもしておこう)が金曜日に来ると言ったら、絶対A2社さんより安くしますからと言って契約を迫る。あとで知ったがここのポリシーはその場で契約らしい。そのしつこさに閉口したが後日返事をすると言って何とか押し切った。

営業マンはその場で本部に携帯電話で謝っていたから会社の方針がその場で契約を取って来い、なんだろう。この場で契約してくれたら7万5千円まで値引く、とまで言い切ったぐらいだ。それで採算とれるのか?

とにかくしつこい営業に辟易した午後であった。

>>続く