2006年10月28日土曜日

スケジュールを決めた

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[ダンボールベッドのレオン 2006]
待てど暮らせど図面ができない。イ○ットT店の社長さんは忙しいみたい。忙しかったら外注に出してでも設計して欲しい。

営業担当Aさんに電話して今日スケジュールを打合せすることになった。

S市の開発許可申請は先週済ませた。排水の升まで細かく図面を要求するので通常の建設会社がやるより、S市の申請を多く扱う設計事務所に依頼する事になった。K不動産によると、これに3万円ほどかかるという。そんな話聞いてないよ。

つまり11月上旬には開発許可がおりて、銀行の本申し込みは数日でできる。

地質調査は土地引き渡し後にすぐにできるので問題ない。

11/4にプランの打合せ、11/11に図面の打合せをイ○ットT店で行う。地鎮祭をどうしますか、と聞かれたが特にこだわりがない。ならやった方が良いですというのでやることに。上棟式はなし。

結局12月下旬着工で年内にコンクリートを打ち、正月休みを養生期間に1月上棟、というスケジュールに決定。

完成は4月でゴールデンウィーク引っ越し。猫たちが家に来てから1年。長いような短いような。

このブログもやっとリアルタイムに追いついたのであった。

 

2006年10月18日水曜日

47歳にして建てる

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[ドンとレオン 2006]
この度、家を建てることになった。

そもそもの発端は今年の5月。 メインクーンを2匹かったことから始まった。 細かい経緯は相方が最初のほうに書いているので、ここでは割愛。

6月の中旬より家探しを開始。 マンションに住み替えることはお互い考えていなかったのだけど、一戸建てに対する考え方で意見がまっ二つに別れた。 建売を考えるというわたしに、土地を買って家を工務店さんに建ててもらうという相方。 一致しているのは、今のマンションを出るということのみ。 出ることを決意したら、早く出たいという思いが日に日に膨らみ、かつ面倒なことは早く済ませてしまいたいという思いが強まるばかり。 平穏な余生を過ごすつもりが、47歳にしてまた波瀾万丈の世界に飛び込むことになった。 毎日がなんとなく憂鬱に過ぎて行った。

憂鬱になりながらも住宅展示場や建築中の物件を多数見に行く。 二人とも都内出身なので、これを機に都内に返り咲くことも考え、まずは都内の勝って知ったる場所を物色。 が、すぐにそれが誤りと気づく。 高い、高すぎるのだ、価格が! 返済可能な年齢とか、今のマンションの残債を考えると、完全に手が出ない。 手が出せる建売もあるにはあったのだが、相方の基本条件に合わない。

その条件とは:
  1. 送電線の傍はNG
  2. 川の傍は駄目
  3. 地盤が強固なところ
  4. 傾斜地嫌
  5. 産廃場近辺不可
そうこうしているうちに、「“外断熱の家”を建てたい!」宣言が出された。 わたしへの殺し文句は、「煉瓦の家に住みたくない?」の一言。 煉瓦には郷愁を誘われるものが凄くあるため、この一言でコロッと落ちてしまった。 実は産まれて3歳半まで育った家が煉瓦造り(転勤先の家)だった(記憶には全くない)。 ひょっとして、この弱点をつかれたのだろうか(策士め)?

ソーラーシステムやイザット・ハウスの建築中の現場見学会に連れていかれ、結局煉瓦の魅力にころっ参ってしまった。 ということで、建売路線はフェイドアウト。

というわけで(凄い割愛)、土地探しが始まった。  7月、夏の真っ盛り。 都内に土地を求めることはもう考えられないので、相方の基本条件を全てクリアでき、かつ頭金ゼロ円の予算でも購入可能な土地探しの旅に出ることに。

—つづく—

2006年10月14日土曜日

完成見学会(2)

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[ごはんちょーだい! 2006]
(注: この記事は女房が書いています)

都内某所のイザット外断熱の家完成見学会に行った。

総レンガの地下室付き、ロフト付き、小屋裏付きの戸建。 スタイルはランシングIIで、レンガはホフマン・グレー。
renga

閑静な住宅街にあって、ひときわ目立つ素敵なお家でした。 総レンガって、やっぱり絵になる。 家のにゃんこたちと一緒に暮らしたいなと、夢はひろがりんぐな午後でした。

完成見学会

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[掃除機とドンちゃん 2006]
今日はイ○ットT店が施工したお宅の完成見学会。この物件は6月に気密測定会で見学したお宅だ。

レンガが貼られて完成した家は立派だった。傾斜地を利用して地下収納を作り、小屋裏に固定階段を設置したので登記上は4階建てになってしまったとか。施主さんも出来に満足のようだった。

2006年10月9日月曜日

住宅ローンの事前審査が通った

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[ごはんまだー? 2006]
住宅ローンの事前審査が通った。今日はK不動産で住宅ローンの本申し込みの書類に記入。

ここで重要な事実が判明。契約書には「開発許可がおりなければ白紙解約」という特約があるのである。つまり、住宅ローンの本申し込みをする前に開発許可をとる必要があるのだ。

ということで同席したイ○ットの営業担当Aさんに依頼。実はこれに1ヶ月もかかることになるのである。