2006年6月10日土曜日

管理組合は突然やって来る

IMGP0525
[ドンちゃんとレオン 2006]
休日なので家でくつろいでいたら、管理組合の理事長がやって来た。

うちの猫が誰かに目撃され、管理組合あてに投書が来たとのこと。今住んでいるマンションは管理規約で犬や猫の飼育が禁じられている。

猫を実家に預けるなどの方法がとれないか、と言うのだが、実家は公団住宅で無理だし、家族の一員なので手放すことは考えられないと返事をした。

自分が理事長の立場なら猫を飼う住戸があれば困るというのは分かるが、猫を手放す気も全くない。

困りましたね、と言う理事長はさらに、どうしましょうか、と巧妙にこちらに回答を促す。

追いつめられた私は、つい「半年以内に引っ越します」と言ってしまった。敵の思うつぼだったかも知れない。あとでよく考えたら、管理規約を改正するという方法もあるのだった。

だが改めてふり返ると、無意識のうちにこのマンションに見切りをつけていたのかも知れない。

マンション暮らしに飽きていたのも事実だ。明日は一戸建てを探しに行ってみるか。

>>続く

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