[掃除機とドンとレオン 2006] |
内部の気密はすばらしく、24時間換気でタバコの煙もすぐ消えてしまう。床下除湿器はただ稼働させておくだけなので、SCのように住人が床下のダンパーを開け閉めする手間もいらない。埃がほとんど立たないので掃除が楽。放っといても快適だから、SCより性格的に合っているかも知れない。
広いリビングに感心してI市を後に、午後は都内で気密測定会。
建設中の現場は気密工事、断熱工事後で内装前だった。内装前なので柱の構造が良く分かる。かなりの密度で柱や筋交いが入れてあるのが分かった。
気密工事は厚手の気密シートで構造を覆ってあり、シートの境目は黒いテープで止められている。
壁に、コンセントとアンテナ端子とイーサネット端子がもとまっているパネルがあり、直径3cmぐらいのカラフルなチューブが配管されている。
電話線やエアコンダクトのために外壁に開けられた穴は発泡ウレタンで塞がれている。
この日の気密測定は0.16だった。内装をしてからはもっと良い数値が出るそうだ。
同じ敷地の施主さん宅でお茶を御馳走になる。外壁のレンガはホフマングレーという白いレンガになるそうだ。完成したらまた見学したい。
感心したのは施工である。結局は構造より施工なのだ。この時点でイ○ットハウスに依頼することが決定した。
特筆すべきはこの加盟店の営業さんではなかろうか。豪放磊落で行動力あるこの営業さんの活躍がなければ、にゃんこハウスの運命はどうなっていたか分からないのである。
>>続く
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